日本アルキルアルミ株式会社(NAA)は、アルキルアルミニウムの製造、販売を目的として、1968年(昭和43年)8月に三井東圧化学(現、三井化学)と米国ビスタケミカルカンパニー(旧コンチネンタルオイル社)との共同出資により設立されました。1970年3月、三井東圧化学の大阪工業所内に、製造プラントを完成、同年8月から営業生産を開始しました。
その後、有機金属および触媒の世界的なリーディングメーカーである米国のアルベマールコーポレーション(現在はケッチェンコーポレーション)が1997年3月に発行済株式の50%を取得し、残り50%を保有する三井化学とのジョイントベンチャーとして、グローバル化への一歩をきざみました。
以来、 成長するアジア地区を中心に対応しております。こうして全世界のお客様に、高い品質のアルキルアルミニウムをはじめとする有機金属製品を供給して、化学工業の発展に寄与してまいりました。
今後も、お客様のパートナーとして、多様化するニーズに応え、常に未来を見つめる企業でありたいと願っています。
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